オグルヴィで面白いと思ったところの一つは、
広告のことを歴史学者のトインビーや経済学者のガルブレイス
ボロクソに言っているのを引用して一生懸命反論していたところです。


たしかにオグルヴィの会社の広告は一つ突き抜けている。本当に広告の中では美しい。


僕は広告を絶対悪だとは思わないです。良心の広告人は本当にいいものと人を広告で繋げてほしい。そういう意味では広告にアマチュアとプロがあると思うし、誰にでもできることだと思う。プロならせめてオグルヴィと同じように商品に誇りをもって広告してほしい。


本当にいいもの(商品)と人を繋げる。これが広告で一番大切なんじゃないかなってオグルヴィを読んで自分の人生を振り返って考えました。