経済を原理とせよ

やはりこれはビジネスマンでも変わらないけれど、
当たり前のようにも思うけれど、教育の研究や仕事では少ないコストで大きな効果をねらっていくという経済の観点が決定的に重要だとおもう。これは創価教育学のスローガンである『経済を原理とせよ』とも重なること。子どもためにといって、効果だけを考えてあれもやる、これもやると際限なくやっているとバンクしてしまう。学校も一年間の振り返りを終えようとしているけれど、その点で賢明になることが大切だと思う(保護者の方がいろいろと要求してくることもあると思いますが)。違う問題だけど何をやらないかということもすごく大事。


少ないコストで一本でも多く同じ質のネジを作れる工夫とか、そういった一歩一歩が尊いし価値あることだと思います。それは教育現場でも変わらないと思う。