ゲーテの世界観 縁起

「あらゆるものが一個の全体を織りなしている。一つ一つがたがいに生きてはたらいている」ゲーテ

確かに、宇宙全体は観察できないけれど、部分と部分を観察していると、このように考えることができる。自分は一つ一つが関係して織り成す一つの全体の部分だということ。関係し合っているということの認識から、出てくる生き方や知恵がある。


ここのところは、仏教の縁起という考え方と一緒に語られることがある。