ガンジー 不満をもつこと

マハトマ・ガンジー(ヒンドスワラージより以下抜粋)
不満は不安の表れである。
不満が国中に広がることは、少しも悪いことではない。
むしろそこには希望の光がある。
現状に甘んじている限り、人はなかなかそこから抜け出そうとしないのだから。

あらゆる改革は、不満を抱くことkら始まった。
いままで当たり前のように受け入れていたものを、嫌悪するようになったとき、人は初めてそれを捨てることが出来るのだ。
こうして膨らんだ不満は情勢不安を生み、数々の犠牲をともなうことにもなるだろう。
しかし、「何かを変える」とは、そういうことなのだ。


「魂のないシステムを変えるには」
人々の心を打ち砕いた一連の出来事は、起こるべくして起こったのだ。
わたしたちにこう伝えるために…。

魂のないシステムを、暴力的手段によって改革することなど出来ない。
ましてや、わたしたちまでもが魂をなくしてしまったら、元も子もない。
そうではない。

わたしたちが犠牲になることなく、システムを変えるただひとつの方法は、
悪魔が張り巡らした蜘蛛の巣の罠一つひとつに対し、力強くノーと声を上げることである。

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