人文社会科学系の学部の縮小と廃止とかいう記事を、思い出して冷静に考えるとあまりにも酷い。
教育時事の記者なら、文部科学省が公表する資料を継続的に読んできて、その上で、報道しようとしている資料の意味を全体から解釈し伝えることが最低レベル求められると思う。その道の専門家なんだから…。


このことについて、
どこの新聞がどのように報道していたのか少し調べてみたけれど、
この国のほとんどの大手新聞社を、信用できないと思った。
正確な記事も、もちろんあるだろうけれど、僕は基本的に新聞はすべて疑って読むことにしました。


東欧では、多くの人が、国レベルの情報など、最初から疑ってかかるそうです。だから、本当のことを知っている人が多いらしい。最初から疑っているから、批判・吟味して、自分で調べるからだと思う。