フーコー

文学にも文学論にも興味がなくなりつつあったのだけど、
フーコーの文学論がとても面白そう。コレクションの2巻。
6巻読破したら1巻から順番に読む。


今日は出張から職場に戻らないことを決めた。
読書してはやく帰って早く寝る。そして明日の朝仕事する。



コレクションの4巻
この本の内容
五月革命以後の日々の中で、フーコーも急速に政治的活動を活発化させる。それに伴い、フーコーの仕事を貫く主題として「権力」の問題が前面に押しだされてきた。権力は「知」と共謀しながら、いかに規律社会に張り巡らされ、いかに作動してきたのか。コレクション第4巻「権力・監禁」は、政治参加の端緒のひとつ「監獄情報グループ」の宣言書、ドゥルーズとの対話「知識人と権力」ほか、『監視と処罰―監獄の誕生』を軸とした、人間矯正のテクノロジーへの批判の数々を収録する。
この本の目次
GIP(監獄情報グループ)の宣言書
監獄についての調査、沈黙の鉄格子を打ち破ろう
歴史への回帰
大がかりな収監
知識人と権力
人民裁判について―マオイスト毛沢東主義者)たちとの討論
監獄的監禁について
狂人の家
監獄についての対談―本とその方法
ミシェル・フーコー―哲学者の回答
地理学に関するミシェル・フーコーへの質問
医学の危機あるいは反医学の危機?
ソ連およびその他の地域における罪と罰
真理と権力
権力の眼
権力と知


この巻もめっちゃ読みたい。
こういう感覚久しぶりかも。うれしいな。
まだRWの本がとてもとても少なくて、失業した時に夢中でRWの原書を読んだのがもう6年前くらい。