gentnerの読むべき論文を一つに絞った。
gentnerたちの論文Rapid Learning in a Children’s Museum via Analogical Comparison
まだ最初のほうしか読んでないですが、要約のところを読むと、アナロジーを使って学習すると、これはミュージアムで高層ビルの模型を作るという学習みたいなのですが、その建築でななめのつっかえが、建物を安定させるのに重要であるという鍵となることの理解が深くなり、タイトルにあるように学習が速くなるらしい。
これと似たことを、数年前にABLEという学習会で、gentnerが来日して講演していたことを思い出すのですが、資料をなくしてしまいました…。
この理解が深くなり、速くなるというところ。これをどうやって評価・実験証明しているのだろうか。それが気になります。パフォーマンスを評価するのかな。


資料には、たしかほぼ結論しかなかったから、どのような実験で証明するのか論文全体を読んでみる。


もう一つの学習におけるアナロジーの論文は地学について。これも余裕ができたら読みたい。