2015-12-13から1日間の記事一覧

gentnerの読むべき論文を一つに絞った。 gentnerたちの論文Rapid Learning in a Children’s Museum via Analogical Comparison まだ最初のほうしか読んでないですが、要約のところを読むと、アナロジーを使って学習すると、これはミュージアムで高層ビルの模…

読む時も記憶するときも類化作用が有効だろう。 何でも工夫が大事。考えて暗記すること。考えて学習すること。

いくつか読むべき論文(印刷して今回のテーマ研究のファイルに整理した)や本、あと書きたいことを絞ったので、あとは読んで書いていくだけ。 短いけれど、必要最低限の説明で、一つ研究レポートを近いうちに作って発信しよう。また2、3年かけて事例研究な…

「綴り方教授の科学的研究」

牧口常三郎の「綴り方教授の科学的研究」という論考を再読しています。牧口の全集7巻に収録されています。とても面白い。 牧口常三郎が1871年生まれで、芦田恵之助が1873年生まれ。二人とも同時代の教育家。「綴り方教授の科学的研究」は、大正10…

牧口の論考が二つ再読した。 原典いいですね。よく読むととても分かり易い。 仕事しなくちゃ。

教養としての認知科学

教養としての認知科学作者: 鈴木宏昭出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/01/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る

アナロジー 類推

多重制約理論 これは其の通り。目的によって、同じターゲットとターゲットでも比べた時に出てくる共通するものを違ってくる。 プラグマティックな側面もある。

フーコー 講義集成12

一日目の2時間目。 「啓蒙とは何か」の一段落。人間とは何か、未成年とは何か、ふつうひっかからないところで、止まる止まる。 だから面白い。フーコーもデリダも超一流の読み手だったのだと思った。 未成年から出るという話。 これは多くの師弟関係の否定…

論文 探す

自宅でできるやり方で論文をさがす・あつめる・手に入れる 読書猿Classic: between / beyond readers

鈴木宏明

鈴木宏昭 (2002) 教育における類推、比較. 指導と評価, 48, 59. どこで読めるのだろうか…。 鈴木先生の推論に関する論考でgentnerの理論と多重制約理論の違いが分かりました。 ちょっとずつ類推(アナロジー)に関する認識が進んでいます。

ジンメルの本

愛の断想・日々の断想 (岩波文庫)作者: ジンメル,清水幾太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1980/04/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (6件) を見る今日はヤマノハ兄さんに此の本を渡せてよかった。 2年前に誕生日プレゼン…

時間が過ぎるのがはやい。 四時間半は寝たい。 遅くても六時班起床。ということは、一時班に寝れば間に合う。

今日Tさんの孤独な苦しみがほんの少しだけ経験できたかもしれない。

明日ともう一日、二日酔いの日があるかもしれないけど、ごめんね。

gentnerの実験が糞わかりやすかったです。 でもおれの知りたいところは、それじゃない。 でも経験的には分かっているんですけどね。学術的に証明していないだけで。だからとてもつまらない。職業学者さんがやってと思ってしまう(方法的に現場の人がやること…

牧口先生の作文の思想に関しては、 同業者の人にしか分からないと思う。本当に分かるという意味で。 苦しんで、味わってはじめてわかる思想だと思う。