牧口の後の展開で、大事な学術的な成果もたくさんあるだろう。


フーコーパーソンズフッサール…、
こうやって具体的には数えきれないくらいたくさん、たくさん、たくさん。



でももともとのところを知ることのメリットは果てしなく大きいと思う。


たぶんフッサールは、カントの問題意識の延長にしかないと予測します。
ちょっとだけ大学時代にフッサールについて学んでそのままになっている。
いつまた理解を進められるか、分からないです。時間が限られているから。


古代から近代には、重要な知的な成果がたくさん出ている。まずそれを理解しないと。
そうしないと、
的外れな人たちや、的外れな問いに関わって時間を浪費することになる危険がある。


本当に学問を継承・発展している人もいれば、
基本的な蓄積もなく、継承もなく、批判(吟味)もなく、
新しくもないことを、新しい装いで、
新しいかのように伝えている人たちもいる。
その区別が命を無駄に浪費しないためにも大切だと思う。