効率を求めない。
僕とは違う考えだ。
僕は効率を求めながら、他の要素も探究したい。
僕は効率を求める。これははっきりしている。
長田さんの解説のペスタロッチが当時の教育を呪っているっていうのには8年前も今も笑ったけど、
効率や経済の観点のない教育研究を強いられるのを呪っているというか、心の底から死ぬ程、嫌悪している(真面目に命の底から関わりたくない!!)。
僕が例えば異学年へのアウトプットがよいと思うのは、経済や効率の観点からも価値があると考えられるからです。
すごいコストをかけて効果がある。
すごいコストをかけてあまり効果がない。
少ないコストであまり効果がない。
より少ないコストで効果がある。
最後のやつを追求するべきだと僕は思います。
ここに苦しみ、愚か、不幸、悲惨の状態から抜け出す道がある。
効果があれば、何でもやるとかいう発想はほんとにいや。
最後のやつを教材やらいろいろなことで追求するから、
かけるべきところにコストをかけることができるようになる。
年をとって、
嫌なものは嫌だとより明確になってきた。