ペスタロッチーに還って行くかな、この問題でもと思います。
文字や文章を読むことの一番の基本はどこにあるのか省察する必要がある。
批判的に読むとはどういうことなのか。
それは図や表、写真なども含めたテキストの吟味であり、
文章の構造、語句などの要素、文法などの分析、テキストとその他との関係の分析に他ならない。
メディアリテラシーといっても結局テキストを読むこと。
例えば英語のメディアを読み取ろうと思えば英語の知識が欠かせないです。
国語やら算数やら社会科、英語の学習やら、
基本がないとどうにもならない。特別なことはいらないと思う。
読むことの授業でも直観教育の原則は変わらないし読むことの基本も変わらない。
何でも一番の基本が大事だと思う。そこのところはどんなタイプの授業でもあまり変わらない。
その基本がどれだけできてるかが問題だと思う。