個別化

今考えていること。個別化。
リミッターを外すこと。


単元の『学び合い』
それに単元を超えた『学び合い』
イエナプラン。


ここまで個別化を進めると、確かにリミッターを外さないとできない。


僕は基本、個別化を進めて、ゆるやかに他者とつながれるような環境で学習できることが自分も学び方(研究法など)としても心地いいですし、子どもたちも多くの場合、そのほうが学び易いのではないかなと思っています(ただ反面その個別化の反対方向のことも状況に応じて必要だとも思っています)。

個別化と言っても、
一斉授業の中でやれる個別化もあって、白か黒かという話ではないところがある。
個別化を進めることも
グラデーションみたいになっていて、僕は場合はできるところから少しずつ取り入れている感じです。
これは中国と似ているかもしれない。今は分からないけれど、いきなり市場経済を取り入れるのではなくて、漸進的に変革を進めてきた中国。(これはリミッターを少しずつ外していくことなのかもしれない)


いろいろ理由があるのですが、一つは急激に進めると、摩擦が大きいなどリスクが大きいと思うから。
あと個別化ではない方法のよさも認識しているからかもしれない。