自分を棚に上げて他人にどうこう言う人、
あと自分のことをちゃんとやって他人に言う人。


どちらにしても耳を傾けると内容を精査してみると、
何を言っているのだろうと思うこともあれば、
確かにそうだと深く納得することもあれば、
何か違和感を感じて考えてしまうことをなどいろいろ。


言われたことを全部を否定するようなことって、あまりない気がする。


自分を棚にあげていても、
その人がちゃんとやっていても、
例えばその言っている内容が正しければ、
どちらにしても正しい。傾聴し、活かしていきたい。

おかしいと思う内容があっても、
その内容の一部は的を得ていることもある。冷静に受け止める改善すること。それが自分にできること。



時にスルー。これも大事。
「ののしられたとき、ののしり返し、怒りには怒りで報い、打てば打ち返す。
闘いを挑めば闘い返す。それらは与えたものを受けとったというのだ。
しかし、その反対に、なんとも思わないものは、与えたといっても受けとったのではないのだ」ダンマパダ