言語能力といっても、
言語のアウトプットについて考えると、
インプットなしにアウトプットはない。
インプットは話し言葉と書き言葉しかない。


そう考えれば、読書の意義が大きいことは、普通に考えれば分かる。
でもそれを基礎研究は科学的に(科学的にというのは、結論に至るまでに、そういう手続きがあるということ)基礎付けてくれる。


しかも最近読んだ本にもあったけれど、読書を自らするようになると、その人は言語の用法の海に、学校以外にもたくさんアクセスするようになる。少しずつだけれど必然的に変わるだろう。