今求められる学力と学びとは―コンピテンシー・ベースのカリキュラムの光と影 (日本標準ブックレツト)

これもすごくよかった。
ウィギンズたちの研究など、評価や教育目標、学力論の昨今の議論がぎゅっとコンパクトにまとまっていて、有り難いです。この本から振り返ると授業改善が具体的に見えてきます。


この京都大学の先生の他の本も読みたい。
アメリカのスタンダードの本もある。このくらいつっこんで論じたり説明したりしたものを読まないと、やはり網羅的にフラッシュカードレベルのことを免許講習みたいに詰め込まれても時間の無駄だとも思い出して思った。


だれもレビュー書いてないけどよさそう。
図書館にない涙
でも幸い上の本にコンパクトにまとまっていると思う。本の解説読んで。