詩のアンソロジー

けっこう自分で言うのもだけど、いい詩のアンソロジーできそう。


・比喩、オノマトペ、ライム、アリタレーション、繰り返しなど、様々な詩の技法に通じている。
・暗唱するにもいい古典的な詩もある。言葉の響きがいい。音読した感じがいい。内容がいい。
・言葉遊びの詩もある。
・仏教思想を谷川俊太郎さんが詩にしたものもあって、生き方そのもの扱うような詩もある。ダンマパタ。初期の仏教。宗教の真髄に通じていると思う。心の材第一なり。
・作風をまねて自分の詩作できそう詩もある。ウイリアムカーロスウイリアムズとか。


だけどカットしようかなというのもある。僕の趣味が変わったんだと思う。ここ5、6年で。
むのさんの詩とか。思い浮かべると𠮟咤されるような友人になりたいという詩があって、僕はもうそう思わない。どちらかというと、自分のことを思い浮かべてもらうようなことがあったり、会ったりすることがあれば、気楽に軽やかな気持ちになってもらえる人になりたい。


誤字脱字をなおしたり、微妙な詩をカットしたり、ルビをふったり、文字の大きさを調整したりして修正したら完成。


これできたら、子どもたちの詩の学習が深まると思う。
本物の詩を直観して、読み比べて、詩の概念と技術の理解に繋げる。