俳句

野茨や寓話のような月である 夏井いつき

最近たまたま新聞の記事でインタビューされていた俳人の俳句が漫画に出てきた、びっくりしました。



娘等のうかうか遊びソーダ水 星野立子

今日よりも明日が好きなソーダ水 星野椿


ソーダ水」は夏の季語。「春光る」も好きだけど、この季語もいいなあ。


「一つの表現に固執しない」
「手放して他の表現を当てはめてみる」『あかぼし俳句帖』
これ、同じ意味合いの考えが、千野帽子さんの本にもあった。