こういう社会にしたい、社会をまた作り変えることができる。
そんな思いで投票しても、政治家が嘘つきなら、結果は害悪でしかない。


という考えは単細胞か。


それでも投票しないという行動も含めて有害さが少ない判断をするべきなんだと思う。


僕みたいな安易なシニシズムで投票しないという人ばかりになると、もっと世界は悪い方向に進んでしまうだろう。だから投票はしよう。一番が害悪が少なく、良さそうなところを考えて投票すること。ただ信用できる政党が皆無なことだけがはっきりしている。悲しいな。どうすればいいのかな。信用できない対象の内容(政策)を吟味することは意味あるのかな。まあ、全部が嘘なわけではないから、意味あるか。冷静になろう。

より嘘つきで邪悪であるということもある。いくらか邪悪さが少ない方がいい。
そういったことを調べている時間があまりない。でも知れば知るほど邪悪さを知ることが多い。
それでも、総合的にマシな判断ができるように努めよう。



やはり自分が理想とする社会に近い政策内容と邪悪さが少ない議員と政党を探そう。



政策内容がダメなら、正直な政治家でもダメだ。
政策内容が良くて、嘘つきな政党や政治家でも、その中に幾らかの本当があれば、その政策内容に社会が少しでも変わることになる。さすがに全てが嘘であることはないので、仮に嘘をつかない政治家がいなかったとしても、政策内容を吟味することは大切だ。