小学生でも算数・数学の魅力に触れられるような本がかなり存在するのだなあ。自分は、算数・数学って、いいなあと思えたのは本のおかげ(理科も社会科も同じなんだけども)。その時期がまともに本を読み始めてからだから(中学校3年生からで、最初はフィクションやノンフィクションの文学作品ばかり読んでました。その当時好きだったのはドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』とか、日本の作家だったら寺山修司とか、村上春樹とか、色々でした。でもその文学作品のおかげで、大学で色々な幅広い本を読む基礎を作れたと振り返って思います)、大学生になってから。でも遅かったと思う。もう少し早く気付くことができてたらと思う。世の中にはいい本もいい授業もある。読むことの効果のエビデンスはあるけれど、自分の体験に勝るものではないと思ったけれど、別種の認識か。別種だな。自分にとっての認識は、自分の直観をベースにするしかない。それと並列に別種の認識としてある学問、学術のエビデンスかな。


http://askoma.info/2018/04/29/6377