2014-10-13から1日間の記事一覧

母校の同窓の人がこれからサンクスリット語を学ぶって。 たぶん僕と同じ30代の人。すごいなあ。 学者を生業とする人みたいだけど向学心がすごい。 江戸時代の解体新書の訳した人もけっこう高齢で語学へのチャレンジだったと思う。僕も見習いたいです。

久しぶりに湯船につかった。腰が慢性的な腰痛になってきている。 ゆっくりお風呂で体を温めたら、だいぶ楽になりました。

カントとプラトンは心の慰めになる。ぼちぼち読んで楽しもう。

道徳形而上学の基礎づけ-光文社古典新訳文庫-イマヌエル-カント

ものすごく長い解説を読みながら振り返り中。冒頭のところは美しいしすてきです。 「無制限に善であるとみなせるもの、それはこの世界においても、この世界の外においても、ただ善い意志だけである」p29 「善い意志が〈善い〉ものであるかどうかは、それが…

支えるか批判するかしかないって言われていて、 カントを読んでそうかもなあって思いました。 批判(吟味)する、理解する、受け入れる。その上でどう支えるか、また生きるのか。

家のことをしっかりやろう。 あと『戦争と平和』のお話の世界にやっとはいり込めてきたから、 このチャンスにもっと読みたい。

「幾つかの偉大な思想だけは本当に自分のものにしておかなければならない。明るくなるなどとは思いも及ばなかった遠いところまで、それが光を投げてくれるから。」ジンメルジンメルがどの思想のことを指していっているのか分からないけれど、カントの思想や…

また酔っぱらってぐだぐだ書いてしまった。でもドイツの若者たちがシリアに行って自爆テロをしてしまうという痛ましいことがあったらしい。 せっかくその若者たちの母国にはカントという批判哲学があるのに、その精神を心にもっていたら、そんなことにはなら…

休日にクラスの教え子にまた二人も会ってしまった。 かわいい子たちでいやされたけれど、 ぼくは、ひげぼーぼーで身だしなみしっかりしないといけないと思った。

カントが観念哲学と揶揄されてるのも読むと分かる。 現実はカント哲学のようには割り切れるものではないのかもしれない。 でもそれは徹底した思考の営みによる構築物で、たんなる観念論にあらず。 『純粋理性批判』の冒頭にたしか、 認識は経験からはじま…