仏陀の論理

ブッダの論理(因果律
①これがあるときかれがある
②これが生ずるからかれが生ずる
③これがないときかれがない
④これが滅するからかれが滅する(『サンユッタ・二カーヤ』)

以下、応用してみよう。

「だが、いまだあるのは人に対する不信感 それが取り除かれれば、いらねえんだ核爆弾」(『Cancion de la expansion』def techより抜粋)

①人に対する不信感があるとき核爆弾がある
②人に対する不信感が生ずるから核爆弾が生ずる
③人に対する不信感がないとき核爆弾がない
④人に対する不信感が滅するから核爆弾が滅する

「世の中、理屈どおりにしか進んでいかない」(『ブッダ論理学五つの難問』134項)

幸福の道=理がある。平和の道=理がある。

人類の平和は道理に生きるか、生きれないかの闘いだ。