西川純『学び合い』

仕事に行くまえに、突然アウトプットしたくなったので、あまり正確さは、気にしないで書きます。

最近、
岩瀬直樹先生のブログを読んで、
西川純氏の『学び合い』の授業について知りました。

紹介されていたのは、社会の『学び合い』のブログ。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/abematu/20081016/1224185228

西川純氏のページ(解説がダウンロードできる)
http://www.iamjun.com/

ちょっと衝撃的な構成の授業でした。あとから考えると、前に読んだプロジェクトベースに近いかもしれません。

学びあいの初期は、
「みんな」できるようになるとか
キーワードがあるみたいですが、
学び合いの根底にある考え方を説明します。

基本的な授業の構成は、
①目標(課題)提示
②学び合い(子どもたちは、協力して課題達成に向けて学びあう)
③なにかしらのアウトプット(例えば算数ならミニテスト・社会の説明する課題なら作文などです)ここ曖昧。ない場合もあるかも。一回『学び合い』の解説を読んだだけなので。

ミニテストはいいかも。算数のふりかえりって何がいいのか最近考えています。ふりかえりシートで協力できたのか、さらに、めあてをふりかえってもいいけど、ミニテストのほうが力つくかもしれないと思いました。

魅力的な目標作りなど、評価、学びの場をつくることが教師の仕事として重視されます。具体的で魅力的な課題に教師の創造性が試されます。出口(テストや目標)を作って、あとは基本、学びあうという授業。

これを知った次の日くらいに
授業作りネットーワークの東京青年塾で、
『学び合い』を実践している2年目の先生に出会うことができました。
ライティングワークショップもされているらしい。学年では、いろいろことをコソコソやる人と思われているそうです。

話を聞くと、やはり、『学び合い』で人間関係がよくなったり学力がアップするらしいです。それにきっと楽しいはず。デメリットありそうだけど、楽しい学びは僕のテーマの一つなので、かなり魅力的です。批判も含めて『学び合い』を学びたいと思いました。