読書へのアニマシオン

昨日は立川の小学校で、
アニマシオンの研究会。

ワークショップがあり、ものすごく勉強になりました。
身の回りの学びももっと、いい方向に変わって言ってほしいです。研究発表もとてもよかった。発表者は学校全体でアニマシオンを実践している学校の方でした。指導案や年間計画もいただいて、とてもよかったです。

カモ少年と謎のペンフレンド

カモ少年と謎のペンフレンド

黒木さんがアニマドールで「カモ少年と謎のペンフレンド」で、
作戦54「誰が、誰に、何を」をやりました。
これは、本があれば簡単にできる。カードをつくる手間を惜しまないだけ。読みには、収束と発散があるらしい。これは収束。旧約聖書バベルの塔のお話をされていた。勉強になりました。

あとサルトのアニマシオンを日本に紹介した
佐藤さんがアニマドールで、
発散の読みに挑戦しました。

きょうりゅうたちのおやすみなさい (世界の絵本コレクション)

きょうりゅうたちのおやすみなさい (世界の絵本コレクション)

「きょうりゅうたちのおやすみなさい」でアニマシオン。こちらは、発散の読みに挑戦。
①円になる。
インパクトのあるページはどれですか?理由も考えて、みなで発表。
③作戦「本と私」
・子ども一般を一言で例える。理由も考える。紙に書く。
・自分を一言で例える。理由も考える。紙に書く。
・アニマドールが発表。


memo
予読の際、何の作戦をするかは伝えない。
時間は、一般的に2週間を与える。ただ、2人で一冊だと、また時間が変わってくる。