ヴィジョン

やはり突然またヴィジョンが大事だと思いました。
たぶん、初任の教師がうまくいかないのは、感ですがヴィジョンが不明瞭だからなような気がします。一番大事なのは方法ではなくて、ねらい。
ヴィジョンがないと指導ができない。明確な指導をするには、明確なヴィジョンが欠かせないと思います。
明確なヴィジョンがある上で、意識に働きかける繰り返しの指導(ほめる、叱るなど)と、PAなどによる無意識に働きかける方法を両輪でやるとうまくいくような気がします。まったく、根拠も経験もない感でした。アドラーの教育論などにある、ほめる、叱るをしない教育は、もう技術のきわまった先にある芸術の域だと思います。僕にはまだとてもできる自信がないです。指導は繰り返しというのがポイントだと思います。


意識に働きかけるときに、命令とか指示が少なくなるように、また少なくても問題がないように努力したい。とにかく自主性が育つようなことをできるだけしたい。


あとあらゆる関係性を重視する。教師と子どもの関係。子どもと子どもの関係。教師と教師の関係。保護者と子どもの関係。教師と保護者の関係。すべての相互作用に着目して、それが目標に向ってよく働くように、働きかけること。