読書 イエナプラン

オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ

オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ

成長のスピードが一人ひとり違うので、
一人ひとりに合った教育をするというイエナプラン教育にとても共感しました。



本に異学年のグループについて話がありました。
前の職場の特別支援学級が異学年のグループで学ぶ方法をとっていました。
1−3年の低学年と4−6年の高学年のグループ。1−6年までに一緒に授業をすることもたくさんありました。そこには学び合いがあり、高学年は低学年のお兄さんやお姉さん的な存在になっていて、とても良い感じでした。よく学校の外を歩いたのですが、高学年は低学年を手をにぎってリードしました。


「罰や怖れ、強制によって生み出される<よい行動>というものは、

一人の人間である子どもの個人的な生においては何の意味もないものであり、社会にとっても意味のないことである。」
(ペーターゼン)