オランダのイエナプラン教育が始まる前は、
一斉授業が主流で落ちこぼれ問題があったらしい。
一斉授業が多いと、どうしても落ちこぼれが出てきてしまう。ここ２，３年見てきた今の日本の小学校の教育も同じ問題を抱えていると思います。
みんな個性も発達の仕方もバラバラなのに、その事実から出発しようとしないからうまくいかないんだと思う。３学期はもっと修正してイエナプラン的な方法を増やしていきたいです。算数ドリルの答えって子どもたちが持っていたほうがいいとずっと前から思うのですが、それだとうまくいかないのかなあ…。３学期は答えを持たせてみたいのですが。まず教材がイエナプランと逆です、日本は。日本の教育は教師が情報を握っていて、自分で答えを確認できないことが多いと思います。それに対して今のオランダは、自分で答えが確認できるように教材が作られているそうです。そして読めばわかるようにできているらしい。
