振り返りジャーナル+オープンクエスチョン

帰りの会をジャーナルタイムにしてよかったこと(3日間の導入)。

①ハイタッチ。いい感じ。
②すぐに振り返りの内容にフィードバックできる。
③すぐにオープンクエスチョンでダメだしができる(やな奴)。いまだに「はんの約束、できた」という詳しさの振り返りがあるので、「一つの約束でいいから、もう少し詳しく教えて下さい」と言ってダメだしをするようにしました。これで例えば、けじめをつけるという約束が80点/100点だとすると、算数の時間にうるさくしてしまったのが20点減った分ですという一文が加わって、少しでも詳しく振り返ることができていました。できる子は最初から振り返りが詳しいし、コメントでジャーナルに質問を書いて返すとすぐに改善できる。でもやらない子は、いくら質問でコメントしてもずーっと改善がないということが続いていました。その子たちの改善がスモールステップで、できてよかったです。嫌いってならないようにスモールステップでいこうと思います。具体的に一個でも振り返れていればいいと思う。振り返りも自然なのが一番いい。無理に振り返ることなんてできないし。あまりにもと思うものには、質問という名の指導を入れた。ダメだしだったけれど、すぐに改善をプラスのフィードバックで返し、ハイタッチをするので、だめだしの分はすぐに相殺されるかと思います。もう少し続ければ、全員具体的に一回で振り返るようになると思う。


ここでもオープンクエスチョンの聴き合いの活動が効いてる。作家の時間のフィードバックや書くことでも活きてくるし、質問は重要だ。