思ったこと

今20分くらい祈って思ったことは、
起きたらインターネット、仕事から帰ったら数秒祈って、インターネットということがよくないと思った。
起きたら祈ってしっかり一念を定めてからインターネットをする(または違うことをする)。
帰ったら祈ってしっかり一念を定めてからインターネットをする。
これだけで無駄がかなりなくなると思う。


仏の説法に随自意(相手と関係なく法を説く)と随他意(相手に合わせて法を説く)があるように、
やはり教育にも同じことがあると思いました。
会社とかでも同じ。


トップダウンボトムアップに似ている。
随自意。例えば『学び合い』だと「語り」、PAだとフルバリューコントラクト。トップダウンで示す大事なことがぶれないことは極めて大事だと思います。ここがしっかりしていれば、様々なことが崩れることはないと思う。
自分の学級担任経験から考えると、KAIさんのクラスから学んで、フルバリューコントラクトの掲示物を貼り、常にそこへ帰るようにしていることは学級の安定に欠かせないことだったと思う。このフルバリューコントラクト以外で、子どもたちを叱ったことがないと思う、今年度を振り返ると。それはよかったかもしれない。たくさん叱ってしまったのですが…。


教育内容もある程度そうだと思う。
これだというものを相手(発達段階はあるだろうけれど)に関係なく用意する。


全部トップダウンというのは効率が悪い。
トップダウンは普遍的で相手と関係なく、落とすべき内容であること。
残りはできるだけボトムアップで、随他意の教育をすることが、
教育の経験の質を高めるのではないかと思いました。


随自意と随他意について
アーティストな生き方
http://blog.shinpei.jp/?eid=118631


随他意の特徴。
仏の説法はほとんど質問からはじまるのだったと思う(相手の機根にあわせて法を説く。これが随他意)。
しかし法華経では、
それまでになく仏が自ら法を語りだした。これが随自意。


フルバリューコントラクト
http://www.paa21.co.jp/html/paa21/index_kangae.html
少し理解がずれていたかも。参加するには積極的にという意味があるのか。