感想を書く意味はなんだろうか。
たしかに面倒くさいとなって本を読みっぱなし映画を見っぱなしになりがちかもしれない。
グスコーブドリの伝記―猫の事務所・どんぐりと山猫 (ますむら・ひろし賢治シリーズ)
- 作者: ますむらひろし,原作: 宮沢賢治
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 1995/07/01
- メディア: 文庫
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・一番印象に残っている場面は
ブドリのお父さんが飢饉の状況に
変になってしまい、森へ遊びに行くと消えていってしまったところです。
こういったことは、今の地球に繰り返し起きていることも考えた。
・ブドリが本を読んで学問を重ねて、作物を病気から守るところなどよかったです。いろいろな意味で前に進んで、現実の世界がもっといい時代になってほしいと思った。自分も学んで少しでも前に進みたい。
・漫画と映画はかなり似ていたけれど、映画のほうが楽しめたかな。映画のほうがあとだったけれど、さすが繰り返しに耐える名作だと思いました。
・ブドリのような心が育てばいいと思う。自分にも子どもたちにも。