感想

感想は書きたいときに書けばいいんですよね、本当は。
あまりたくさん書かされると嫌だろうなって思う。


だからブッククラブという設定は面白いなあと思う。
与えられる課題だけど友だちと感想を交流させてより本を楽しみ理解するために書くという目標がはっきりしている。あと学校は力をつけるという側面があるところだから、場の力もあるかもしれない。課題として書くとすれば、わりと子どもたち書くこと自体を面倒だと思っても悩まないかもしれない。それに書けばたしかに作品に対する理解は考える分深まるし、自分を確かにすることにもつながっている。



ふだんは読み流していいんだと思う。
どの本にも感想は書く必要がないです。書きたくなれば書けばいい。


力をつけることにもつながっているけれど基本は多読で楽しむ。
教科書や絵本のミニレッスン、ブッククラブの機会は楽しむだけでなくて力をつけることにも重きをおいて書かせる場面もあるというのがバランスがいいかもしれない。