Notice & Note Literature Log

Notice & Note Literature Log

今とても好評のNotice and Note、その読書ノート。
このノートの前半にその読み方の指針のエッセンス(説明)がつまっているようでした。文学を読む意味は何なのかという話題など、根本的な話もある。作家の視点で精読する方法もあれば、この本にあるような読み方もある。例えばWords of Wiser、物語の中に賢者のような役割で人生の教訓のようなものが出てくることがある、ヘッセの『シッダールタ』みたいに。それが出てきたら立ち止まって考えてみよう、そしてノートしようという。学習材の例としてギバーが紹介されていた。そんな文学の読みを深めるための視点が6つ紹介されている。他の本で学んだ作家のように読むこと、朗読してみること、自分と繋げて読むこと、それにこの本の読み方などそれぞれ違う読み方でそれぞれ意味があり大事だと思います。夏休みにこの本を熟読して、また教科書の教材や児童文学作品を読んでみたいです。文学作品を読むことがより有意義になるように。


一枚文集という作文の共有の方法を前の学校で教えてもらいました。こういう読み方を整理してミニレッスンで扱い、一枚文集でその読み方を使えている子の作文を共有するだけで、その読み方をまねして使えるようになる子がたくさん出てくると思う。日本や世界でこんな読み方があるいうのを整理したいです。一枚文集ではなくてテレビなどで実物を拡大して共有してもいい。このほうがコストが少なくすむかな。スピードもある。一枚文集でじっくり共有するよさもある。使い分けか。


Words of Wiserは優れた読み手の読み方にある何が大切か見極めるの具体例として教えることができると思う。



脱線だめだー。2時まで祈る。一歩一歩進もう。


おいらの人生は脱線ばかりだな、振り返るとって内省している場合ではない。