集団的自衛権:武力行使拡大
http://mainichi.jp/select/news/20140715k0000m010109000c.html
「機雷による(中東・ホルムズ海峡の)封鎖は日本経済に打撃を与え、多くの中小企業が被害を受ける。3要件で判断する」と述べた。「経済への影響」を理由に武力行使できる。


人として何を優先するのか価値観の問題でもあるかもしれない。
よーく考えよう、お金が大事だよーというCMがあったけれど、よーく考えるとお金よりも大事なものあるってショーペンハウワーが処世術で行っていた。そのとおりだと思う。その処世術のいいところは徹底的に理性的に考えているところだと思う。自制しよう。


ショーペンハウワーのいうとおり、本を読むだけではダメで良書を読むことが大切だと痛感しました。教育書、仕事の本ばかりじゃよくない。


たぶん仕事以外の、仕事を超えた領域の本を読むことが、かえって仕事に役立つこともあると思う。あまり広げる余裕もないから、限られてくるだろうけれど。時間も命も限られていてだからこそ良書を選んで読むことが重要になってくる。


ショーペンハウワーの本の処世術なんてする授業はないけれど、その多く智慧は具体的でとても僕には助かりました。その智慧を授業とは別に学習の土台となる考え方として子どもたちに少し話すこともあるけれど、分かってもらえているのか効果があるのかは分かりません。人の幸せを根本的に規定することを三つ彼があげていて、その中にお金のことも含まれているけれど、それ以上に大事で根本的なことがあって、日々の学習がその一番幸せに生きることにつながっているという話。お金とか財産や名誉などの評判よりも、自分自身が幸福の源泉だという当たり前の話。のこりの財産や評判よりも大切なことがあるという話。自分自身を豊かにすること、自由にすることに毎日の学習がつながっているよと言う話。自分も変わらないか。自制すること。子どもたちに話ながら、自分も実際にどう生きるかにつなげなくちゃ。