再読 クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

仕事術のところを再読しました。
家庭のこともやりながら、本も執筆もされていて、よくこんなにできると思うけれど、
僕もまねできるところはまねして、改善したいです。


もう前に読んでいるので、まねしているところもあります。
ただその原則的なところをより徹底することで、仕事を減らしつつ、より子どもたちのためにもなる道をさらに創れると思う。具体的には内容を書かないですけれど、この本はおすすめです。
岩瀬直樹先生は、自分が今の職業の免許をとろうって後押ししてくれた本の著者でもあります。その学級に研究授業の時に行ったときの光景が忘れられないです。今はもっとさらに違う次元に進まれているのだろうと思う。



そのチームっていうのがどちらかというと僕は苦手です。
その免許をとろうと決意した時に学んだチーム学習に
今年度は社会科の研究授業でチャレンジしたけれど、
いろいろな意味で遅いなと自分のことを思います。
ブッククラブもチーム学習、協同学習の一部かな。


協同学習と学習の個の営みとのバランス。一人で学ぶことを保証しつつも、ゆるくつながっている感じかな。そんな表現を誰かされていたと思うけれど、そんな感じが居心地がいいかなって思う。ゆるくつながって必要な時に協同できる感じかな。そう考えると必ずしもブッククラブをしなくてもいいのかなとも思う。しかしブッククラブ(制限された選択をする協同学習)によって、チャレンジングな本に友だちの力も借りて進めたというポジディブな側面もあって、悩むところです。あまりその協同が活きていない子もなかにはいて、難しい。


全然、仕事術と関係ない方向に思考が進んでしまった。


ふがー仕事に行けないといけない。こんなに仕事を残しているなんてだめだなあ。集中して工夫して乗り切るぞー。