フーコーコレクション4

「大がかりな収監」

フーコーは自分をやはり構造主義者ではないという。
でもフーコーが語った構造種的な歴史学の手法を後年は、確実に使っていたように思う。
ただフーコーは、レッテルをはってひとくくりにできるような単純な人ではないの確か。

ほかにも構造種的な手法で歴史を研究している人たちはいるけれど、構造主義者とは呼ばれないということもある。