人には向き不向きあるかな。
自分は真理の認識よりは価値の創造に興味がかな。
真理の認識は価値の創造に繋がっているのだけど。


でも最近いくつかの理論を掴んで、それを応用することに課題ができました。


カントの直観なき概念は…という有名な言葉があるけれど、
現場で仕事がある限り、ふんばるからこそできる研究があると思う。


学術のルールは大事。
それがあるからこそ、質が確保される。
でも、論文を観察すると少しは、そのルールが大学院に行かなくても分かる。

出版社のルールもあると思う、僕は経験していないけれど。


今の僕はどちらも自分で観察して比べるとその作法が少しは分かる。
どちらにもとらわれないで自由に学んで、
アウトプットしたいという気持ちが自分の中にあるみたいです。


40歳くらいまでは、
牧口と戸田の理論と実践、
RW,WW,MWとの接続を実践研究したいです。


学術の世界は真理を創造するところ。
真理を創造するのではなくて、具体的な実践をしたいのだと思う。
それに実験証明しかないわけだから。僕は先人の理論を証明したいという気持ちがある。
それには、大学院でやるとなると、必ず現場の先生と協力となるのだと思う。
でも今は、まだ自分でやりながら、その理論の正しさを感じたい(ただ教育の理論は限定的な正しさ、真理でしかあり得ない)。その上で、
大学院で学ぶこともありかもしれない。もうないかもしれない。分からない。


自分が基礎の時代と決めた36歳まであと二年かな。
免許更新しつつ、前に進む。