フーコー講義集成12

フーコー講義集成12
終わりの方。
ソクラテスの弁明に再開。
ソクラテス日蓮が重なる。
なぜソクラテスはパレーシアをこの弁明の裁判のときまで用いなかったか。
それは、政治的パレーシアを用いれば、ソクラテスは命は失い、だれのためにもならなかったからだ。

ソクラテスは好機を待っていたのだろう。
ソクラテスは自分の命を決して祖末に扱う人ではないです。