田辺寿利と牧口常三郎のエピソードに心を打たれました。居酒屋でちょっと涙が出そうになりました。田辺は牧口の後輩でデュルケムの研究者。フランス語に堪能で、牧口の家をよく出入りしていたらしい。この田辺さんとの出会いがなければ今ある創価教育学体系の完成はなかったかもしれない。


真理の認識を深めていくのは、僕には荷が重い、背を向けて逃走しようと思っていたのですが、買ってしまいました。田辺寿利と牧口常三郎とのエピソード、あと図書館で借りて実際に読めたのが大きいです。デュルケムの教授学はヘルバルトの教授学を継承・発展させたものらしい。まだ少ししか読めていないのですが、本書にヘルバルトという言葉を何度か見かけました。
http://www.amazon.co.jp/教育と社会学-1954年-デュルケム/dp/B000JB7L3E/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1455269820&sr=8-1&keywords=教育と社会学デュルケム