仕事 振り返り

教材論、教材の知識も大事で。
二瓶先生に教えていただいた「いろいろなふね」は、7、8年間くらい毎年説明文を教える時に使ってきた。
国語の教材は教科書+アルファか、教科書の教材を変えて授業することもある。リーディング・ワークショップの場合、この世界にある本がすべて教材だと言える。


図工はほとんどそういうことができない。それは国語や算数と比べて知らないから。
図工は素直にほぼ指導書通りにやります。あまりアレンジしません。
鑑賞はアメリア・アレナスのギャラリートークのキットを使っています。これも教材の知識か。


実際に仕事に役立つのは、理論も役立つけれど、こういった具体的な教材の知識も、とても役に立つ。



主要な理論はほとんど出ていると思う。
ブルームも前のを批判・継承して、ブラッシュアップしたもの。
最近提案されているのは、そのブルームのモデルをさらに継承発展している。
細かなブラッシュアップがこれからもあるのだと思う。


具体的な教材研究もかなり進んでいる。
リーディングワークショップでは、児童書が教材になる。
それについての教材研究も進んでいる。


ゆるゆる学んでいきたい。


建築の世界を考えても同じか。
建築家が建物を立てる材料について詳しいのとおなじだ。