デュルケム

「社会」こそ妄想に過ぎないのかもしれないけれど、
この人の道徳論ほど、深くて細かい考察はなかなかないと思う。
思い出したのは、フーコーフロイト、カント、牧口常三郎中江兆民くらいかな。


結局、読むべきものを読まないで道徳について話し合っても、正直あまりいいと思えない。


こういった人たちの調査と考察の認識と理解が前提でやっと次に進めるのだと思う。


人類の大事な英知を継承しつつ、
考察している人達を抜いた経験の中で話し合っても先に進めるわけないです。