ドアベルリングアゲインという授業がある。
それは「おまたせクッキー」の発展で、
自分でお話(問題)作りを画用紙を八等分した部屋にするというもの。
個々にやる課題で、集団検討ではない…。
面白いところで、研究授業とは別にチャレンジしてみたい。
トップダウンの算数の研究は、たぶん集団検討しないと認めてもらないと思う。
日本型の一斉授業以外は認めてもらない。
一斉授業の中のアクティブラーニングってわけだ。
それはそれで意義があるけれどどうなんでしょう??
盛山先生が新しい指導法が考えていきたいと言われていたけれど…。
集団検討でアクティブラーニングじゃなきゃだめなんですかって思う。
算数授業研究の習熟とノート指導の号はまだ少しだけしか読んでいないけれど、面白い。
習熟だって、大事なテーマだと思う。
でもこういう逡巡はいらない。トップダウンが強い授業研究でやらなきゃいいだけだから。
もう校内研究のテーマもneriage(練り上げ)だから。
諦めが肝心。無駄なことで悩まない。
海外の論文にも、日本人が書く英語の論文でも、neriageという言葉が出てくるみたい。
これはたぶん日本の授業の特徴して、世界的に知られていること。それがテーマだから。
それに、これがもともとの日本の問題解決授業の型の一部でもある。
いろいろ探してみよう。
「おまたせクッキー」は今年も授業でやります。
①マリリンバーンズ
②スーザン
③盛山隆雄先生
この3人をおっかけようと思う。何かよいアイデアがあるはず。
なくても副産物があるからうれしい。
算数授業研究からの副産物はよかった。
筑波の小学校の先生方から学ぶことは、国語でも算数でもたくさん。
一つの教科を専門でされているから、教科学研究の深まりが違う。
実践を調べようと思えば、筑波大付属小の研究が、大事な大きなテーマの一つだと思う。
採用試験の指導案の勉強は、もう校内研究の準備をする中でやると決めている。
一つの指導案で、どんな問題でも対応すると、はらを決める。
そういう準備しかできないし、やれないし、やりたいとも思わない。