- 作者: キャシーハーシュ=パセック,ダイアンアイヤー,ロバータ・ミシュニックゴリンコフ,Kathy Hirsh‐Pasek,Diane Eyer,Roberta Michnick Golinkoff,菅靖彦
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
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これはカントの認識論やペスタロッチ、ヘルバルトの教育理論と重なる。
このパタンから手の届く範囲に十分に本があることなど、学習環境がどうあるべきか演繹できる。
原理その1 最良の学習とは手の届く範囲でなされる学習である
ペスタロッチ主義の身近なところから遠くへと重なる原理。
小学校3年生の社会科も自分の町から学ぶことになっている。
原理その2 結果よりもプロセスを重視することが学習意欲を生む
作文教育でいうとプロセスアプローチ。
キャロル ドゥエックの研究とも重なる。
原理その3 IQだけでなく、EQも大切
能力が多様であることを認識することは大事だと思う。IQだけではない。
原理その4 遊びは最高の先生である
これが特にキャシーさんが強く主張するところ。