テロ等準備罪に関しても、与党にも野党にも違和感がある。
政治家の説明は大雑把だと思う。
説明がどちらにしてもざっくりしすぎていて、満足できない。
さらには嘘が混じっている時がある。
民主党が政権を取った時も、
安保法案の時も同じだった。自分で調べて考えないと本当のところはわからない。


一次資料に当たる、
専門家の細かい話に当たるのが早道だと思う。いそがば回れ。


でもゆっくり吟味している時間とエネルギーがなくて悲しい。



大雑把というか、
この世界の論争がいかに下らないか。


エビデンス原理主義の下らなさ。


大事なことは批判(吟味)であり、創造です。



野党は批判ばかりで創造(提案など)に乏しい。だから政権を獲っても、ほとんど何もできないばかりか、嘘で国民を騙す。長期的な誠実さがない。一瞬でも、勝てればいいのでしょうか。


与党は、野党と専門家の的確な批判から誠実に再創造し続ける度量に乏しい(もちろん的外れな批判もあるけれど)。曖昧な説明で、国民を煙に巻き、法案などの練磨、修正を真摯にしない。


なるほど、どちらも国民をとてもバカにしているという共通点あるようです。