読んでいないのですが、教育の世界で「仕掛け」と呼ばれていたようなことは「ナッジ」に入るだろうな。
「ナッジ」という概念の中で「仕掛け」という言葉を使うかな。なぜならこちらは行動経済学の学問の手続きがあるより広い概念だから。仕掛けという教師の経験則だけではなく、他のエビデンスがある学問につなげた方がいいのではないか。
https://www.amazon.co.jp/子どもが育つ学級をつくる「仕掛け」の技術-若松-俊介/dp/431365433X/
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はあ、金曜日に飲んでしまったので、だめだった。
現在バイアスだ。
祈って仕事に行こう。
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パタンの記述って大変なので、全部やろうとしたら数十年かかりそう。でもその軽重があって、自分がどうつけているのか言語化するのが難しい。
そもそもこのファシリテーションのDIVERGENT THINKINGというのはよりよい会議のために生まれた概念だけど、会議以外の様々な教科で使える重要なパタンだと自分は認識しています。例えば、国語で何か物語を集団で、グループで読もうという場面。そこでの学習活動はブッククラブかもしれないし、音読劇の準備段階かもしれない。ここで大事なのは、書いてることから考えられることを言葉の細部にこだわって、発散し尽くすことだ。中には取る足らない思えるような考えもあるかもしれない。それでも発散し尽くして行くと、考えと考えが統合されて、その集団や個人の解(読み)へと落ち着いていく。これは少し考えてできる読みではない。発散し尽くすからこそたどり着ける解(読み)。
僕はこのDIVERGENT THINKINGを「発散し尽くす」というパタン名として呼んでいて、かなり意識しています。
①このパタンみたいに会議、学級会だけはなく、様々な状況で重ねられるパタンである
②その時の経験の質を決定的に左右するパタンである。
こういう条件を満たすパタンから少しずつ記述していきたい。記述すると自分がもっと意識して確かにパタンを重ねられるようになるから。
振り返ってみて
教育経験の質を決定的に左右するようなデザインパタンってやはりあるよなということを改めて強く感じる。
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昨日は10時くらいに就寝だったかな。5時までに起床。
僕よりも年代が若い世代の方で大活躍されている方は、
お子さんと一緒に9時半に寝て3時に起きて仕事を始めるみたい。
その中には執筆も入るのだろう。
ストイックですごいなあとか、思いがある時、頑張るタイミングってあるよなとか、いろいろ思うところはあります。
MMOやっていた時は11時のフィールドボスを倒してから寝て5時に毎日起きていて、6時間睡眠の日々でした。いい年して仕様もない自分だと思います。
睡眠時間をあまり減らして頑張ろうみたいな気持ちはないけど、もうちょっと工夫すれば、読書とか、書くこととかやれそう。
でも今は寝ることと仕事が最も大切かな。その上で休む時は休んで(寝ているのでしょというツッコミはしない)、読書とか書くことも少しずつ進めようと思う。それらは、コンディションやら仕事よりも価値のあるものじゃないから。何を優先すべきか間違えないようにしたい。
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20時就寝。
セブンのラーメンやら夜に糖質を摂り過ぎなのかな。急激に眠くなる。
1時半くらいに起きてしまって、その後2ねどね。よく寝ているからスッキリはしている。
書き出したパタンリスト見たら214あった。忘れていて大事だなと思うところがかなりある。使いこなせていないことがわかる。逆にいらないだろうというのも少しあったし、重ねられるのもあると思う。
パタンは名前が大切なんだと作って、使ってみてわかった。どのような教育上の思想の教師でも、子どもたち全員が学習の土台に乗って、意義のある経験ができるように考えてきたと思うけれど、みんな学習の土台に乗って学習に取り組めるように考えてデザインして行くことを、ゲーミフィケーションの概念から借用し、デザインパタンとして「オンボーディング」と呼んでいます。僕の中でしっくりくるだけなのかもしれないけれど、前から意識はしていたけど、よりこの名前でパタン化して意識できるようになった。
こんなの当たり前かと思うかもしれないが、学力的な意味でも、意欲など精神的な意味でも学習に取り組めず参加できていない子たちをたくさん見てきたし、自分もその土台に乗れず苦しんできた経験がある。