2016-03-16から1日間の記事一覧

教育学入門: 30のテーマで学ぶ作者: 岡田昭人出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2015/05/20メディア: 単行本この商品を含むブログを見るキーワード 現代の教育学作者: 田中智志,今井康雄出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2009/01/27メディア: …

教材論

教材論には選択と配列という大きな問題があるけれど、 学習指導要領(スタンダード)や認定教科書があると確かに考えなくなってしまうかもしれない。 もう選択されてますし、配列されてますし。

今日は、教員免許講習の申し込み、忘れないようにしないと。 近所のよさそうな講義をしっかり申し込みするべし。 黒猫やまとも頼む、早めに。

『民主主義と教育』デューイ(1916年) 『創価教育学体系』牧口常三郎(1930年 - 1934年) 『教育心理学講義』ヴィゴツキー(1926年) だいたい同じ時期の本。 ヴィゴツキーの再評価がもっと後だったから、わりと最近の人だと思っていたのかな。 ヴィゴ…

道徳教育はどうあるべきか。 ヴィゴツキーの時代の一流の知性の人は、「国を愛せ」のような規範を教え込む押しつける道徳教育をみんな無駄だとか無意味だとか否定している。 ヴィゴツキーによれば、 道徳教材を読ませたところで、逆に非道徳的な価値を植え付…

教材論

『創価教育学大系Ⅳ』の教材論に戻る。やはり論じられていることがすごく明瞭で分かり易い。教材選択の基準の源泉(原理となるもの)は価値論(価値とは何か)にある。そこから考えて、教科の教材論となったら、教科の目的・目標に価値ある教材がよりよい教材…