2016-05-03から1日間の記事一覧

『算数授業研究』99号 この雑誌、面白い。今読み進めています。 p26 三鷹市の高山小学校の校長先生の記事のはじめの見出しは「『集団検討』は本当に子どものためになっているか」。いくつか見当違いな集団検討への危険性を言い放って、最後は、「見当違…

「しかしーー。今の日本の問題解決学習は、その「型」に縛られ、子どもが置き去りにされている感がある。授業に子どもの意欲、充実感、そして笑顔がない。もうそろそろ今の問題解決学習を見直し、新しい学習指導法を模索してもよい時期である。 時代に合った…

練り上げから解釈へというのが、日本の算数教育をリードしている人たちの一つの流れみたいです。練り上がることなんて、算数の授業に一年間に何回あるのだろうか疑問を出していました。深夜の討論番組で意見が練り上がって、意見が洗練されたり、新しい考え…

買っていないのですが、逆にするとか、パズル化するとか、11の視点で、教科書の課題をアレンジする事例があって、よかったです。今日は本屋でいろいろ算数の本を吟味してみて、やはり盛山先生の本が心に一番響いてきました。 ふたつの割り算を比べて2種類…

読み応えがあります。新しい世界が広がって行く感じ。買ってよかったです。算数教育学の分野の有名な文献にもこれからあたっていこうと思います。何度も引用される文献がある。それを読んでおけばよさそう。 巻頭言が白井毅らの「改正教授術」まで遡って書い…

英語

今、やってる「ゆかいな5つの英語学習」 - スポンサー広告平成28年度 4年 すごい。まねできそうなところはまねしたい。 僕は洋書を少し読んでいるだけ。

なんたら主義からなんたら主義へ変わっていった、 乗り越えたみたい話は怪しいと思っています。 今は過去との連続に過ぎないわけだから、 その過去は今も否定されつつも生き続けているものだと思う。 フランスに限らず西欧、中世の形式主義の教育が否定され…

本屋でちらっと認知科学の本を読んでみると、「認識科学」ではなくて「認知科学」という言葉にしたかという話があって、その背景には哲学への嫌悪があるのではないかと書いてあった。 たしかにソクラテス的な問答法と科学的な方法とかなり違うので、実証的で…

Tさん 備忘録 三井三池鉱山は、約20年前に、閉山しました。 120年ほどの歴史がありました。 この間に採った石炭は、約三億トン。 しかし、その間963年の、炭じん爆発による一酸化炭素中毒死、458人。一酸化炭素中毒での脳死、植物状態後遺症など重篤な後遺症…