「しかしーー。今の日本の問題解決学習は、その「型」に縛られ、子どもが置き去りにされている感がある。授業に子どもの意欲、充実感、そして笑顔がない。もうそろそろ今の問題解決学習を見直し、新しい学習指導法を模索してもよい時期である。
時代に合った、そして、子どもの素直さと笑顔を取り戻す問題解決学習を創造することが大きな課題である。」『算数授業研究』の巻頭言から、99号編集担当盛山隆雄
やっと気づいたか!
算数に限らないと思います。
問題解決学習が悪いというよりも、一つの方法は万能じゃないということに気づいたほうがいい。
問題解決学習やその型が悪いとも思わないし、その方法に何の恨みもないけど、国語でも社会科でも理科でも一つの方法、型を絶対化して偉そうに押しつけてくる。その精神が嫌い。