ライティングワークショップ ミニレッスン

高校生の時に本気で作家を目指していた時期がありました。
その時読んだ本に、神話から物語のヒントを得るという話があったことを記憶しています。実際にギリシャ神話かなにかの神話からヒントを得て物語を練習で作ったことがあります。日本の昔話にも物語を作るためのヒントがたくさんあると思うし、神話や昔話から物語のヒント得るということはミニレッスンになりそう。

あと甲斐崎先生に教えていただいたパロディの話や、桃太郎の話を鬼の立場から書いてみるということも2学期に教えてみたいと思います。作家の時間も読書家の時間もミニレッスンのネタをもっと知りたいです。読書家の時間では前に英語をがんばって少し読んだ記録をもとに、しおりや付箋のミニレッスンをしてみたいです。


ロダーニのファンタジーの文法を教えて、その方法で物語を作った子もいました。でもよく考えたら、子どもたちの物語のほとんどがもともとファンタジーでした。でも凄いなと思うのが、そのファンタジーの文法を意識してなくても、ファンタジーの文法から生まれていない子どもたちのファンタジーはたぶん一つもないと思うことです。