授業観察

「お手紙」

学習の流れ
①新出漢字練習(みっちゃんさんの学級通信から学んだ方法)
②一斉に何がいい役割読みかビジョンの形成
③出てきたビジョンから目標設定
④班で役割を決めて音読の練習
⑤発表をして振り返り(よかったところとアドバイス


②から⑤はPAの体験学習サイクルを意識しました。指導書にある音読発表会を一回して終わりという流れはもったいないかと思う。フィードバックを活かすために、数時間を使って2回,3回と各班が発表(チャレンジ)できるようにしました。


管理職の先生には一斉授業を意識しているねと褒められました(笑)。
いろいろなフィードバックをしてくれてとても勉強になりました。


漢字の指導は、マス目の黒板で、四つの分かれてるので、一の部屋、二の部屋など名づけて、例えば「鳴」という字は、最初の一画目は一の部屋の真中くらいからはじまるよなど指導するといいなど、具体的なテクニックを教えてくださるのでとても勉強になりました。漢字を書くことは、自分は絵が苦手ですが絵を描くようなものだと思います。マス目のどこからはじまるということを指導することは意識してなかったです(自分が見本を前もって書くとき意外)。それを実際に見せてやるといいよとアドバイスされました。たしかにこれを4月やって意識づけしておくと、その分子どもの字が変わるかもしれないと思いました。個別でも全体でも使えるいい指導だと思います(自分が書く時は意識していたのですが、なぜだか子どもに教えようとは思っていなかったです)。