個人面談を終えて。


とにかく一生懸命やっている子の一人一人が伸び伸びと力を伸ばして育っていることは、
子どもたちのことを振り返ったり面談でお話している中で思えてそれが一番嬉しかった。極力、伸びようと一生懸命の子を邪魔しないで成長を支援するというのが自分のねらいの一つです。その消極教育の成果でもある。


それに去年漫画ばかりだった子が、
本を自分から読むようになったなどの変容も凄く嬉しい。


保護者の方の思いを受け止めて、
いいことばかりじゃなくて自分の中でも当然課題があって、
これからいろいろ考えて、修正すべきことは修正してよりよい結果を出したいです。



一番大きな課題は課題をこなしているだけになっている子や学習に前向きになれない子たちを、いかに努力すること自体の喜びや表現することなどの喜び、学ぶことの喜びに導けるかだと思う。絶対勝ちたい(というのは結果を出したい)。力がほしい。自分の工夫や力次第だと思う。すごく悔しい。真剣に努力するのみか。


あとは一つ一つのことを丁寧にやること。
「丁寧」は自分にとっても、多くのクラスの子にとっても課題です。