クリストバニの新しい本は評価が主題ですごくいい。
いくつかは追試したけれどシンプルで効果的です。


子どもたちの読み聞かせのお礼の手紙は回数を重ねるごとによくなっています。
今回が一番よかった。内容に対して具体的に自分の思考をしっかりフィードバックできています。もらったボランティアのお母さんはおっすごいなって思うかもしれない。
よく聴いてくれてるなうれしいなって思うかもしれない。
特にinner voice sheetの積み重ねと『お手紙』のスローリーディングの効果だと推測します。inner voice sheetは毎日3週間くらい徹底してやらせたから。inner voice sheetの共有も10回以上はした。その中にはいい読み方をしている人がたくさんいました。他の子もそれを真似して広がっていきます。




アメリカのリーディング・ワークショップはたぶん20年くらいの蓄積があるから、
まずはそれを盗み尽くす。その上でどんな工夫を重ねられるかだと思います。
もうやっているけれどアメリカと日本の研究をつなげて実践を考えてみる。
また日本では日本の書籍でやらないといけないから膨大な教材(学習材)研究が残っていると思う。
でもその点に関しては、
日本にも多くの本の吟味の蓄積があるか。まあ、あせらないこと。
そんなにすぐに読めるものじゃないっす。自分のペースでおいらにできることをやる。RWとしてどう教材を利用していくかという実践研究。